実家のお墓参りを済ませて、富山へ戻ります。
お寺さまのご厚意で、3区画の敷地をいただいています。
私、29歳の時に建立させていただきました。
父の遺言で、父の祖父高野山僧侶と、他家に養子に行き、
くして亡くなった父の兄も、一緒に、お祀りしています。
何故そんな遺言を残したのでしょうか。
複雑な生い立ちゆえ、寂しかったのでしょうか。
岐阜、初寿司で、働いた父の兄のカウンターでの立姿に憧れて父は、
寿司屋になりました。
昭和8年生まれの父、
日本の高度成長期を裸一貫で生き抜き、花火のような人生でした。
鰻丼と、うな重の違いは、こちら。