やっと、世界が報道を始めましたが、インドって危険です。
私が、2007年北インドで三週間、
2008年南インドで一週間修行をした経験から、お伝えします。
なんとなく、ムード的な感覚でインドに憧れる人も多いですが、
女性は特に危険なのです。
身分制度を根底とした、根強い男尊女卑があって、田舎に行くほど激しい。
不義をした女性の刑罰が村民男性全員に集団暴行された、なんてのも最近の話です。
インドも、リーマンショックまでは景気が良くて、地元民観光客が押し寄せていましたが、
今は、所得格差がますます大きくなり、不穏が増しています。
不満が、弱者へと向かうのです。
何かというと、すぐ、集団強姦になります。
もともと、持参金という言わば人身売買的な制度で、
少女が、中年男、老年男に嫁ぎます。
インドの田舎の物価は三倍になりましたが、
それでもまあ、安いので一人でふらっとムードに酔って出かける日本人女性がいますが、
1960年代ビートルズが修業をした北インドリシケシュは、
世界の聖地と言われてますが、実際は廃墟。
なぜなら、税収が少ないことと、
業者の賄賂等が蔓延り、いろいろの工事が進まないのです。
リシケシュにはニューデリーからタクシーで6時間、運転手と二人きりです。
私はあらんかじめ信頼のおける日本人の現地コーディネーターの手配で契約しました。
普通の列車は、日本人にはとても乗れません。
実は、インドと、中国、インドと韓国はとても仲が悪いです。
何故かというと、お互い、半端でない押しの強さがあります。
日本人は、「和」を持って尊しの国柄ですから、
とても太刀打ちできなないのです。
外交ですらそうですから、報道されてない
「合意」とされている部分での若い女性たちの被害は
もっと大きいのではないかと推測されます。
インドは決して夢の国ではありません。
どうぞ、それを念頭に置いてくださいね。