レイキ技法は、
いろいろありますが、
「吉祥レイキレベル2の講義」
では、レイキの考え方の元を、
深く学んでほしいので、
親鸞の「悪人正機」と
「自然法爾」を使います。
レイキ法の第二シンボルが、
無限の愛を示す
阿弥陀如来のキリーク
に基づきますので、
説明アレンジに導入したのです。
努力して努力して
それでも、最後は
いっさいの我を捨てて、
万物にゆだねる。
真の他力本願思想です。
親鸞の教えは、
真理探究に欠かせませんが、
その中でも
自然法爾(じねんほうに)は、
己が年を取るごとに、
その真理が心にしみます。
自然とは、天然自然ではなく、
親鸞は、
「おのずとしからしむる」
と読ませます。
おのずとしからしむるとは、
人間の側から何かをするのではなく、
自然とそうなっていく。
と言うことです。
「法爾」とは、如来との誓いです。
何事も、深く学ぶと、
真理が、わかり、
楽しいです。
吉祥レイキは、
大人の学び。