(気づきと反省)
何事も、すぐ忘れて、次に行ける私だが、
今回の富士リトリートのことは、
未だに私の中にくすぶってぃる。
富士山もすっきり見えなかったし、
企画も私には期待はずれだったし、
過剰人数過ぎたし、
何だか、超疲れて、
ディスカッションの時、
初対面の人たちが、驚く発言をした。
多分、日頃のいろいろな鬱憤が蓄積されての
ことだと思うが、主催者にしてみれば、
迷惑な話だったかもしれない。
そのことも、なんとなくもやもやしている。
現実の生き方は、経済に裏打ちされなくては
成り立たないというのが私の正論だけど、
職業として、
ホリステック業務に関わっている人たちは、
参加者の中にほとんどいなかった。
正論を言ったけれど、
自分の心は、いまひとつ釈然としない。
未だにひきづっている。
そんなとき、
日本経営合理化協会の理事長、
牟田學氏の九月の視点
「自分がお客様になったときのあり様」
を読んだ。
自分がお客様である時に、
決して油断をしてはならない。
その時の失敗が一番多い。
自分が「客」になった場合、
相手の立場を想い、
お客様ずらしない。
人としての道を踏み外さない。
そうすると好かれる。
友情も、親子の情も、夫婦の情も、
基本は互いの立場をよく知って、
日頃から、長い目で付き合うことである。
幸福に楽しく生きていくためである。
何だかすっきりした。
理屈としてはわかっていたことが、
今回は、とてもすんなり腑に落ちた。
やれやれ。
これで心のコリがとれる。
なんとも、めんどくさい、自分だ(笑)
10月2日10:00~12:30
富山教室 吉祥レイキレベル1 (あと一名)