まだ、生きているかな、的な感覚も、
無きにしも非ずで、電話を掛けると、
お元気なお声が還ってきた。
耳もしっかりしていらっしゃる。
「私、四か月具合が悪かったのよ。
わかっていた?」
「はい。私もここ一か月いけません」
「あなたもそうだったの。
神様の大変革が今始まっているからね」
それから、さまざまな話をしてくださった。
30分の電話の間、
いつものように、私の持ち時間は5分(笑)
「とて貴重なものをいただいたから、
あなたにも送るわね」
写真は、滞在したマウイの
コンドミニアムの中庭ですが、
こんなところで話している感じだった。
すし屋をやめて、起業したばかりのころに、
出会った、サライさん。
当時92歳の矍鑠にも驚いたが、
あれから、11年。
あっという間です。