吉祥研究会の開運鑑定は、
四つの占術+観相学を使います。
一人の方にいくつかの占術を使い、より精度を高めたいと思うからです。
先日の、ある方は、
観相学的に拝見した感じと、
紫微命盤、宿曜命盤、アカシックが、甚だしくかけ離れていました。
これは、もしや。。。
そう、誕生日が違うのです。
誕生日が違う場合、普通は、本人もそれをご存知で、
開運鑑定の時に、告白されるんですが、
今回は、その兆しも無し。
そのまま、鑑定を続けることも可能ですが、、、
第四の占術、インナーチャイルドカードで卜占を観ますと、
まさに、私の推測通りのことがでてきました。
観相学が正しいと示唆しています。
それを、ご本人にお話し、再度、誕生日を確かめることを提案しましたが、
ご両親はすでになく、尋ねる人がいないとのこと。
その場合の対応策は、「古典の秘術」にあります。
久しぶりにその秘術を使い、新しい命盤を作成し
ご本人と共に、検討し、ご納得をいただきました。
本来のあるべき姿に立ち戻り、ご本人も安堵されたのが何よりでした。
こういう例は、希少ですが、
対応できるだけの技量は開運鑑定士としてやはり必要だと
改めて感じたのです。
本来、誕生日や、名前を勝手に変える(継承名、芸名などは別)
ことは、自然の摂理に背き、開運術の逆になります。
気を付けていただきたいと思います。