111歳の旅立ち
92歳で開運鑑定を
受けられ、
名古屋教室へは、
3度訪ねてくださった。
医者が、杖をつけと
言うから、杖をついてる
けれど、
うっとうしいの」
と、おっしゃるので、
杉本先生の、
歩き方教室にお連れして、
一生懸命、
汗だくで、歩かれて、
帰りは、
杖無しで、
歩けるようになった。
私とは、
四回り違いの子年同士で、
相性は、
宿曜教、栄親遠距離。
なんとなく、
ウマがあった
書簡のやり取りは、
18年続いた。
私はハガキで返信し、
彼女は、
便箋8枚にびっしり。
電話は、いつも、
彼女から、入り、
30分、喋りどうしw
入信していた
中山みきさんの
生まれ変わり、
天命庵の大徳寺さんの
録音テープも、
無数に送ってくれた。
「岩崎さん、
すごい夢を見たの
私とあなただけ、
おやさまから、
観音様のお写真が
もらえたのよ。
光華観音様。
嬉しすぎるから、
写真、送るわねー」
当時、
吉祥研究会の
インストラクター
メニューは、
光華マスターと、
名付けていたので、
驚いた。
そんな、観音様が
いらっしゃるなんて、
知らなかった。
高野山の宿坊でも、
光華観音様に、
お会いした
シンクロニシティ。
昨年のお電話で、
「ありがとうね」が
最後の言葉だった。
にこやかだった。
「神様のおかげ」が、
口ぐせだった。
さりげなく、
気をつかってくれた。
フットワークが
軽かったから
90代のうちまでは、
よく、一緒に
でかけることができた。
霊界から、
きっとまた、
通信してくれるでしょう。
「岩崎さん」って